やまがた気仙沼会とは

 

故郷気仙沼の歴史、自然、人を愛し、その素晴らしさを将来に伝えるとともに東日本大震災の復興を末永く支援するため、山形県内に在住する気仙沼関係者が集まった団体です。気仙沼出身者に関わらず、復興支援の趣旨に賛同して頂ければ、誰でもやまがた気仙沼会に入会できます。

令和へ継ぐ復興への願い

けたたましい緊急地震速報が携帯電話とテレビから流れました。ほぼ同時に「グラ、グラッ」と横揺れが続く。6月18日夜発生した本県沖を震源とするM6.7の地震。県内観測史上最大となった鶴岡市震度6弱などを観測しました。沿岸には若干の津波も観測され、住民の避難、停電、道路亀裂、屋根瓦の崩落など被害が広がりました。山形県内は自然災害が少ない、という私の甘い考えが吹き飛んだ瞬間でもありました。改めて防災意識や日常の備えの大切さを痛感した次第です。
東日本大震災から8年が経ちました。故郷・気仙沼も復興事業の総仕上げの段階に入っています。三陸沿岸道路は2月に歌津―小泉ICの10㌔が開通。宮城県最北端の気仙沼市と仙台市が直結しました。さらに岩手県の大槌-釜石北ICが6月に開通、宮古市と気仙沼市が結ばれました。また離島・大島と本土を結ぶ「気仙沼大島大橋」(356㍍)が4月に開通。震災時に航路が寸断され島民が「命の橋」と待ち望んでいた夢の架け橋です。震災復興はハード面では目に見えて進んでいます。しかしながら生活実態としては、まだ厳しいのが現実です。人口は震災前と比べ約1万人の減少。観光客入込数は震災前年比で約60%とまだまだです。基幹産業である水産業は、気仙沼市魚市場の水揚げ状況でみると震災前年に比べ約85%とやや回復傾向にあるのが救いです。
 時代は平成から令和へ。「気仙沼さんま祭りin山形」は今年で8回目を迎えます。多くの企業、団体、個人の皆様からの心温まるご支援が活動の大きな支えになっております。今回も会場で寄せられた募金は将来を担う学生のための奨学金に寄付します。さんま祭りを通して三陸の被災地と山形の人々が復興への思い、支えあう気持ちを共有できればうれしい限りです。皆様の一層のご支援を会員一同、心からお願い申し上げます。

やまがた気仙沼会会長 武田満

気仙沼への寄付活動

寄付活動

気仙沼さんま祭りin山形の会場での募金全額とやまがた気仙沼会への寄付や会場での出店の売り上げの一部を合わせて毎年「気仙沼市奨学金」へ寄付を行っています。
これまでに230万円を寄付させていただきました。

【写真】気仙沼市長を訪れ、気仙沼市奨学金に30万円を寄贈しました=2018年10月19日

やまがた気仙沼会 役員名簿

       
  会 長 武田 満 元 東北オフセット株式会社 社長
  副会長 小野寺 健二 萱建設株式会社 専務取締役
  副会長 熊谷 功二 元 株式会社 山形テレビ 取締役
  幹事長 吉田 祥
実行委員長 佐々木 梨花 山形大学 地域教育文化学部 3年

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